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塾生の皆さんへ!母の日を終えて思うこと

 母の日を終えて思うこと・・・それは、「早く父の日来ないかな~♪」ではありません。

 自然館には小1~中3までの生徒が在籍しています。その塾生の皆さんは例外なく全員が、成長するにつれて、だんだんと親の身長に近づいて行き、なかには追い越したり、また、顔つきや表情もだんだんと何となく親に似てくるものです。でも、どんなに努力したって絶対に近づくことも、追い越すこともできないものが一つだけあります。それは何だと思いますか?(そうです!)年齢なんですね。

 当たり前のことですが、皆さんが1つ歳をとれば、必ず親も1つ歳をとる。きっと今は若くてきれいでカッコいいお母さん、お父さんも、確実に皆さんよりも早く老いて行くんですよ。そう考えると、自ずと親への孝行の気持ちが沸き起こっては来ませんか?

 皆さんが生まれて今日まで、皆さんが笑えば一緒になって笑い、皆さんが悲しんだり悩んだりすれば自分のことのように心配をし、時には皆さんの一生懸命な姿や頑張った成果に涙することも・・・などなど。親ほどありがたい存在はありません!

 そこで質問???「昨日はお母さんへ何かしましたか?」

 もし何もしなかったという人は、これからは母の日を、お母さんへの日頃の感謝を伝える日と考えましょう!物のプレゼントじゃなくても、言葉でも、照れくさかったら手紙でもいいですね。もちろんお手伝いでも、普段以上に話す時間を持ってみてもいいかもしれませんね。きっと喜んでもらえると思いますよ。

 

  ここで一句。

       「 いつまでも あると思うな 親と金 」